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学会発表で活躍した大学院生2人を学生表彰

学会発表でポスター発表賞を受賞した、大学院生2人の学生表彰を12月11日に行い、蔡晃植学長が表彰状と副賞を手渡しました。

学生表彰を受けたのは、大学院博士課程前期課程1年の梅田知晴さんと森本弘暉さんです。梅田さんは、10月24日に熊本大学工学部で開催された「第37回イーストワークショップ」において、97題のポスター発表の中からベストポスター賞に選出されました。また、9月4日~6日に静岡市で開催された「酵母遺伝学フォーラム第52回研究報告会」においても、95題のポスター発表の中からポスター発表部門の学生発表賞に輝きました。森本さんは、9月8日~10日に福井県立大学で開催された「日本水産学会秋季大会」のポスターコンペティション学生部門で、優秀賞を受賞しました。

梅田さんの指導教員の向由起夫先生は、「身近な梅田さんが賞を受賞したことで、研究室の中に次は自分もという雰囲気が生まれている」と紹介、「どの学会でもポスター賞が採れるように頑張って欲しい」と激励しました。森本さんの指導教員の河内浩行先生は、「受賞できるとは思ってもいなかったので、授賞式時には2人で帰路に着いており、後に賞状が送られてきてびっくりしました」とエピソードを紹介、「まだ1年なので、来年も賞を受賞して学生表彰を受けられるように頑張って欲しい」と激励しました。