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長浜市の教員自主研修会で蔡学長が講演

長浜市教育委員会と長浜市マネジメント研究会による「長浜市自主研修会」が6月22日に本学で開催され、本学の蔡晃植学長が「サイエンスイノベーション時代をどのように生きるか」の講演を行いました。この研修会には、長浜市内の小中学校から29人の先生が参加しました。

講演で最学長は、第4次産業革命時代と呼ばれる大きな改革の時代が始まっていること、科学技術分野でも技術の大幅な変革が起きていることを紹介、その中で人工知能やビッグデータ、ゲノム編集による遺伝子の書き換え、iPS細胞を用いた再生医療など、一昔前までは空想の世界だったようなことが今まさに現実のものになろうとしていることを具体的な事例や映像を通して説明しました。最後に、未来を生きる目の前の子供たちが、社会で活躍するためにどのような力を付けていかなければならないか、教える側も正しい理解が必要であると訴えました。