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SDGsによる地域活性化について学ぶ

長浜バイオ大学が幹事校の彦根長浜地域連携協議会(彦根・長浜地域における学術文化教育基盤形成を目的とした大学・短期大学・地域連携プラットフォーム)は、SDGsを活用した地域活性化の事業推進をサポートするため、6月7日にSDGsの学習会を本学で開催しました。講師はNPO法人持続可能管理協会びわこ理事長の今村忠彦さんで、協議会参加の各団体から60人が参加してSDGsとプラットフォームの役割について理解を深めました。

この協議会は、SDGsの取り組みを通じて豊かに働き生活できる彦根・長浜地域の創出を目的に、彦根と長浜の大学と自治体、商工会議所により結成したプラットフォームです。この協議会には、滋賀大学、滋賀県立大学、聖泉大学、滋賀文教短期大学と本学の5大学・短期大学が参加、地域活性化に向けて多彩な活動に取り組むことにしています。

学習会では、先進国による途上国への支援を中心にしたMDGsから、先進国と途上国が一丸となって地球上の誰一人として取り残さない目標を定めたSDGsへの発展、SDGsの目標達成手段のリスクアセスメントと目標達成の手段について学びました。