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彦根・長浜の大学と自治体がプラットフォームを設立

これまでの自治体や経済産業界と個々の大学・短期大学が実施してきた連携と協働をより発展させるため、滋賀県彦根市と長浜市の大学・短期大学と自治体が、「彦根・長浜地域における学術文化教育基盤形成を目的とした大学・短期大学・ 地域連携プラットフォーム」を設立しました。このプラットフォームには、長浜バイオ大学を幹事校に滋賀大学、滋賀県立大学、聖泉大学、滋賀文教短期大学の5大学・短期大学、滋賀県、彦根市、長浜市の各自治体、彦根商工会議所、長浜商工会議所が参加組織となり、環びわ湖大学・地域コンソーシアムが協力組織となっています。

このプラットフォームでは、“SDGs を活用した豊かに働き生活できる彦根・長浜地域の創出”を基本理念に、各大学・短期大学の特徴や強みを生かした地域貢献や、地域社会で活躍する人材の育成と豊かな地域社会の構築に産官学が連携して取り組んでいくことにしています。

5月14日には、このプラットフォームの第1回となる事業連携協議会を開催し、各ワーキンググループから提案された事業目標を承認しました。

このプラットフォームは、文部科学省の平成30年度私立大学等改革総合支援事業タイプ5「プラットフォーム形成」(スタートアップ型)に選定されています。