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次年度の学生チューター採用者のガイダンスを開催

新入生が自立した大学生になるために1年間を通じてサポートする、学生チューター制度(ぴあサポ)の次年度の採用者ガイダンスが1月18日に開催し、この日は20人の学生チューターが参加しました。この研修会は、欠席者を対象に21日も開催されます。

本学の学生チューター制度は今年度から導入され、大きな成果を上げています。次年度の学生チューターには多くの応募があり、その中から学科・コースを考慮して30人が採用されました。その中には、今年度も学生チューターとして活躍した学生や、新入生としてサポートを受けた1年次生も12人含まれています。1年次生の中本桃花さん(バイオサイエンス学科)は、「入学時から課外活動や学生生活でいろんなサポートを先輩チューターに受けたので、今度は私がという思いで応募しました。ちなみにチューターの先輩がサッカー部だったので、私はサッカー部のマネージャーになりました」と語り、来年度大学院への学内進学が決まっている城本裕基さん(アニマルバイオサイエンス学科)は、「初めて一人暮らしを始めるとなると、新入生は不安なことだらけだと思います。私の場合は野球部の先輩に何かとお世話になったので、学生チューターという制度ができたと聞き、新入生のために頑張りたい」と決意を表明してくれました。

学生チューターはこの後、2月と3月にぴあサポの理解やファシリテーション・コーチング、フレッシャーズキャンプ演習などの3回のぴあサポ研修と、外部講師を招いてのファシリテーション研修を経て、4月3日に開催されるフレッシャーズキャンプでデビューします。