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川口雄正さんが学会でトピックス賞受賞

3月15日~18日まで名城大学等を会場に開催された「日本農芸化学会2018年度大会」で、本学大学院博士課程後期課程2年(当時)の川口雄正さんが一般講演でトピックス賞を受賞しました。一般講演の演題は1,878件で、トピックス賞を受賞したのは33件で、川口さんの発表テーマは、「イネ免疫反応を抑制する病原細菌由来のエフェクタータンパク質の同定とその機構解析」です。

「これまでの学会発表はポスター発表だったうえに、要旨を提出後に大会事務局からトピックス賞候補に選ばれたという連絡を受けて、大会当日はとても緊張しましたが自分たちの研究成果を出し切ることができました」と喜びを語っています。

この成果を受けて、5月31日に川口さんの学生表彰が行われ、蔡晃植学長より賞状と副賞が手渡されました。