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学部16期生282人、大学院12期生35人が入学

長浜バイオ大学は4月1日、2018年度入学式を執り行い、バイオサイエンス学部第16期生282人、大学院バイオサイエンス研究科第12期生35人(博士課程前期課程30人、博士課程後期課程5人)が入学しました。

式辞で蔡晃植学長は、「人類の歴史を科学技術の点から見ると、大きく4つの時代に分けることができます」として、人類誕生と同時に始まった数百万年の狩猟採取時代、その後数千年の農耕時代、産業革命を開始とする工業化時代が200年、そして現在の情報化時代がほんの数十年であることを紹介。ところが今、私たちは人類が経験したことのない新たな時代の始まりにいて、ディープラーニングと呼ばれる人工知能やビッグデータ、IoTなどにより社会、経済の構造は勿論のこと、知識や価値の創造プロセスまでも大きく変化しようとしていること。このような社会においては価値観だけでなく新入生みなさんが将来就く職業も大きく変化しているとして、「新時代に対応できるように新しい目標と新たな学習意欲をもって、本学で自己研鑽に務めてください」と新入生を励ましました。

新入生を代表してバイオサイエンス学部の小川愛良さん(コンピュータバイオサイエンス学科)と大学院バイオサイエンス研究科の今村彩瑛さんが宣誓を行い、在校生を代表しバイオサイエンス学科4年次生の揚田葵衣さんが歓迎の言葉を述べました。山本博章学部長が、バイオサイエンス学科新入生の川村美月さんに歓迎の花束を渡し、式を終えました、

式には、藤井勇治長浜市長、大塚敬一郎長浜商工会議所会頭、位田隆一滋賀大学学長、廣川能嗣滋賀県立大学学長をはじめ、多くのみなさんにご来賓として参列いただきました。

◆蔡晃植学長による式辞
◆学部新入生を代表して宣誓する小川愛良さん
◆大学院新入生を代表して宣誓する今村彩瑛さん
◆在校生代表して揚田葵衣さんが歓迎挨拶
◆祝辞を述べる若林浩文理事長
◆祝辞を述べる藤井勇治長浜市長
◆祝辞を述べる大塚敬一郎長浜商工会議所会頭
◆山本博章学部長が新入生の川村美月さんに花束贈呈
◆学部新入生による集合写真
◆大学院新入生による集合写真