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学生団体3団体が活動報告 - 保護者懇談会

6月4日、本学を会場に保護者懇談会を開催、合成生物学の世界大会で4年連続メダルを獲得している“iGEM NAGAHAMA”と「純米吟醸 長濱」を産み出した“地の酒プロジェクト”の学生たちに加え、新たに学生団体が共同で地域の親子に科学の楽しさに触れる場を提供している“サイエンスカフェ”の学生が活動報告を行いました。

全体説明会で蔡晃植学長は「長浜バイオ大学が目指すもの」と題して、第4期中期事業計画で示した今後のブランド戦略について紹介しました。これは、教員の論文引用数が全国3位など、全国トップクラスの研究水準という本学の強みを生かすことで、長浜バイオ大学をブランド化して他大学との差別化を図るもので、そのための協力を保護者にもお願いしました。また、本学の教育水準を客観的に証明するものとなるJABEE(日本技術者教育認定機構)プログラムについてもあわせて紹介しました。

学長の報告に続いて、大学院について齊藤修研究科長、就職活動の現状と本学における就職・キャリア支援について松島三兒学生教育推進就職・キャリア担当副機構長がそれぞれ紹介、最後に本学の学生たちによる活動紹介を行いました。学生食堂では、学生たちが普段食べているメニューを昼食で体験してもらった後、・学習、学生生活」、「大学院」、「就職」のテーマ別にグループ懇談会を行いました。

“iGEM NAGAHAMA”の活動を山本真靖さん(コンピュータバイオサイエンス学科3年次生)、“地の酒プロジェクト”を田中かおりさん(バイオサイエンス学科3年次生)、“サイエンスカフェ”は町田樹洋さんと柴尾明鋭さん(ともにバイオサイエンス学科3年次生)が紹介しました。昨年に引き続き「純米吟醸 長濱」を黒壁AMISUさんが販売し、田中さんが「地の酒フェスタ+謎解きラリー」で作成したおちょこを販売、どちらも大好評でした。