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自ら問題を発見し解決できる能力を、蔡新学長が式辞

長浜バイオ大学は4月1日、2017年度入学式を執り行い、バイオサイエンス学部第15期生277人、大学院バイオサイエンス研究科第11期生48人(博士課程前期課程46人、博士課程後期課程2人)が入学しました。

この日新学長に就任した蔡晃植学長は、式辞で「大学でどのように学ぶか、あるいは学ぶのか学ばないかも含めて、大学においては学生一人ひとりに任されており、その自由は学生個人の責任の上に成り立っている」とした上で、「教員の研究水準の高さなど、長浜バイオ大学の教育環境を大いに活用し、学ぶ楽しさ、発見する達成感を感じ、自主的に勉学することで自ら問題を発見し解決できる能力を身につけて欲しい」と新入生を激励しました。

新入生を代表してバイオサイエンス学部の宮部友暉さんと大学院バイオサイエンス研究科の原口大生さんが宣誓を行い、在校生を代表しコンピュータバイオサイエンス学科4年次生の山田伊寿実さんが歓迎の言葉を述べました。山本博章学部長が、アニマルバイオサイエンス学科新入生の伊左治愛理さんに歓迎の花束を渡し、式を終えました、

式には、藤井勇治長浜市長、大塚敬一郎長浜商工会議所会頭、位田隆一滋賀大学学長をはじめ、多くのみなさんにご来賓として参列いただきました。