12月9日、昼休みを活用してタイ王国・カセサート大学への学生スタディツアーに参加した学生による報告会を開催しました。
このスタディツアーは、両大学間の学術交流協定に基づいて9月7日～22日の日程で行われたもので、片倉優司さん（バイオサイエンス学科1年次生）、倉中友輝さん（アニマルバイオサイエンス学科1年次生）、柿島香里さん（バイオサイエンス学科2年次生）と髙橋遼さん（コンピュータバイオサイエンス学科3年次生）の4人の学生と、大島淳先生が引率で参加しました。
期間中はカセサート大学の寮に住みカセサート大学の学生との交流、日本とタイそれぞれの学生が持参した発酵食品を使い新しい発酵食品のアイディアを考えるグループワーク、現地の工場見学など多彩なメニューをこなしました。また休日には、今年度の国際インターシップで本学に留学した学生が、観光地を案内してくれるなど交流が深まりました。参加した学生は、英語の重要性を再認識するとともに、タイの学生の学習意欲の旺盛さに刺激を受けたようです。
