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「長浜学びの実験室」で実験と初めてのインタビュー調査

11月4日、長浜市立びわ中学校3年1組の生徒を対象に、「長浜学びの実験室」での実験と、この事業では初めてとなる、生徒によるインタビュー調査を行いました。今回来学したびわ中学校の3年生は、1年前に「長浜学びの実験室」プレ事業で、たまねぎの細胞分裂とプランクトンの観察を行っており、今回が2回目の長浜バイオ大学での授業です。

これは、長浜市の「バイオ大連携事業(理系人材育成支援事業)」の講座として本学が委託されたもので、バイオサイエンス学科の宇佐美昭二 教授が講師となり、「ブロッコリーのDNAを観察する」実験を行いました。生徒によるインタビュー調査は今回実験的に実施したもので、「遺伝・DNAに関する疑問を調べる」をテーマに、班ごとに疑問点をまとめ、本学の教員に質問する形式で進められました。インタビューに協力したのは、三輪正直学長、山本博章教授、蔡晃植教授、大島一彦准教授、和田修一准教授と今村綾講師の6人で、それぞれの専門の切り口から生徒たちの疑問に答えました。

この実験とインタビュー調査は、びわ中学校の他のクラスの生徒を対象に7日と11日にも予定されており、7日のインタビュー調査には若手の助手6人が協力します。

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