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岐阜県立岐山高等学校生物部への課題研究支援を行いました

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 長浜バイオ大学では高大連携事業として高等学校の科学部活動支援など様々な事業を展開しています。
2014年1月11日(土)・12日(日)に岐阜県立岐山高等学校生物部への課題研究支援を実施しましたのでご紹介します。

岐阜県立岐山高等学校生物部は、琵琶湖産カワニナが伊自良川(岐阜県)へ放流され、定着したことにより川の生態系が変化したと考え、その生態に関する研究を2009年より始めています。
本学では、清水信義特別招聘教授・齊藤修教授・殿山泰弘特任講師・水戸直助手の支援のもと、2012年度より琵琶湖産および岐阜産のカワニナの系統解析に関する研究支援を行っており、その成果を「第3回高校生バイオサミットin鶴岡」および「AEON第2回エコ1グランプリ」にて発表され、それぞれ優秀賞、毎日新聞社賞を受賞されています。

今回、1月11日・12日の両日、本年度3回目となる研究支援を本学にて行いました。
本講座を受講された生徒からは『今回の講座は専門的な用語、薬品が多かったのですが、それを丁寧に教えてくれたのでとてもわかりやすかったです。』『神経を使う作業が多く大変でしたが、自分たちが中心となって遺伝子解析ができたのはうれしかったです。』などの感想をいただきました。

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