7月20日（土）長浜北小学校で「わーくワーク北小タウン2013」が開催され、長浜バイオ大学の学生も参加し協力しました。
この催しは、長浜北小学校の児童たちが職業体験を通して、仕事への達成感や働くことの心構えを感じ取ったり、挨拶や礼儀作法、地域の人々や社会との繋がりを学ぶ機会として開催されているPTA事業です。北小を会場として近隣の企業・団体が様々な職業体験のクラスを設けて協力しています。
長浜バイオ大学では、iGEMに所属する3年次生1名、1年次生4名の計5名（代表・中島 瞳）が「科学者」のクラスを提供し、子どもたちに科学実験を体験してもらいました。子どもたちは、学生の説明する手順にしたがってスライム作りに挑戦しました。
参加した学生たちは以下の通りです。
バイオサイエンス学科3年次生：竹下将平、同1年次生：中島瞳、中島俊雄、原口大生、アニマルバイオサイエンス学科1年次生：岡崎茜。
【中島 瞳さんのコメント】
今回、わーくワーク北小タウン2013に科学者体験として参加させていただいたiGEMの中島です。
iGEM創設以来初めての、大人数での、また小学1〜6年生という幅広い学年の子どもたちを対象とした活動でした。今回の活動で学んだことは、相手に対していかに話を聞いてもらうか、ということです。歳が近い人や、目上の人に自分の話を理解してもらうことでさえ難しいのに、ましてや歳の離れている子どもたちをどのようにして話に興味を持たせ、聞いてもらうようにするか、考えました。
この体験は自分の意見を多くの人に向けて発信していくという点において今後のiGEMの活動だけではなく、日常の生活にも大変意味のある経験でした。今後の活動にぜひ生かしていきます。