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研究活動

長浜農業高校との高大連携講座「植物工場で栽培する尾上菜の生育調査」を実施

新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた長浜農業高校との第1回高大連携講座を2020年6月25日に実施しました。
今回は長浜農業高校農業科食農振興分野の3年生11名と農業科の先生2名が来学し、植物工場での伝統野菜栽培研究の生育調査などを通して、大学の教育・研究に触れる講義等を体験しました。
午前は長浜バイオインキュベーションセンター内の植物工場で、尾上菜の栽培管理をしている本学卒業生の中川幸彦さんから説明があり、長浜農業高校の生徒は中川さんの指導で収穫作業と葉の枚数を数えて重さを量る体験をしました。
5月から尾上菜栽培を開始した植物工場では、赤・白・青の波長が異なる3色の光と、植栽パネルと養液との間の空気層が異なる棚での収穫量をデータ化し、生育調査をしています。尾上菜はシュウ酸量が多いため、シュウ酸量を少なくする栽培の確立方法など、今後は高機能性野菜作出の研究をしていく予定です。
午後は大学に移動し、古川岳人助教が「植物工場で栽培する尾上菜の生育調査」の講義を行いました。
今年度の高大連携講座は今回で終了となります。最後に講座を受けた3年生の生徒が、昨年の9月から尾上菜栽培に関わってきた古川助教にお礼の言葉を述べました。