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重篤な出血を引き起こす、血液凝固第V因子の阻害物質を明らかに

本学の高宮脩教授らによる研究成果が 「Thronbosis Research 2018年 Vol. 171、ページ 81 - 83 )に掲載されました。

論文のテーマは「Acquired factor V inhibitor-related severe bleeding due to unformed prothrombinase complex.」で、糖尿病・高血圧症・慢性腎臓病・狭心症の既往を有し、重篤な出血を呈した70歳代女性に発生した極めて稀な血液凝固第V因子の阻害物質について解析しました。本物質は第V因子の軽鎖と重鎖の両方を認識するIgGであり、リン脂質との結合を阻害することによって血液凝固能を阻害して重篤な出血に至ったと考えられることを明らかにしました。

 

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