本学の佐々木真一教授らによる研究成果が、「Bioconjugate Chemistry」(2018年、Vol.29、ページ 1922-1931)に掲載されました。
論文テーマは、「Azide- and dye-conjugated coelenterazine analogues for a multiplex molecular imaging platform」で、生物発光基質セレンテラジンに種々の蛍光色素を共有結合で連結させた複合体を合成し、分子内エネルギー移動を利用した化学発光の長波長化や、合成中間体を利用した生物発光強度の増加に成功しました。
https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.bioconjchem.8b00188