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産学連携人材育成コンソーシアム

産学連携人材育成コンソーシアム

バイオで未来を変える!
企業と大学がタッグを組んだ新しい学びの創出

今、環境問題や国際情勢の変化により、社会の課題が増えています。長浜バイオ大学は、バイオ技術を活かしてこれらの問題を解決するため、新しい学びの場を提供します。例えば、ゴミを減らす「サーキュラー・エコノミー」や、化石燃料に代わる「バイオ燃料」などが注目されています。
しかし、これらの課題に対応できる人材を育てるには、大学の学びだけでは不十分です。そこで、企業と協力し、実社会で活かせるスキルを身につける「産学連携人材育成コンソーシアム」を設立しました。大学と企業が連携し、人材育成プログラムを開発し、学生や企業の社員が共に学べる場を作ります。この取り組みを通じて、社会で活躍できるバイオ分野の人材を育て、より良い未来を築いていきます。

連携分野

  • 医療・創薬・健康
  • 農業生産・食品開発
  • 医療・創薬・健康
  • 素材循環システム・環境保全
  • 生物系素材開発(木材、遷移、タンパク質、プラスチックなど)
  • ロボティクス・AI・IT

連携事項

  • 人材育成の充実に関する課題の共有と教育プログラム化
  • 学生の育成に関する講師の派遣
  • 企業などからのリカレント教育の受け入れ
  • 企業および地域の振興推進や課題解決に向けた連携教育事業
  • その他、目的達成のために必要な事業

産学連携人材育成コンソーシアムイメージ

パートナー企業

  • アウトソーシンググループ
  • 大塚産業マテリアル(株)
  • 湖北工業(株)
  • (株)滋賀銀行
  • タカラバイオ(株)
  • 日本ソフト開発(株)
  • (株)日吉
  • (株)山正
  • ヤンマーホールディングス(株)
  • アカデミア発バイオ・
    ヘルスケアベンチャー協会

仁連 孝昭 理事長

地球上の生命は38億年の歴史をもっています。そこには持続可能なシステムや技術を創り出していくための知恵が詰まっています。本学は生命の仕組みについての研究を通じて、世界中が求めている課題に向き合ってきました。
このたび、企業の方々と共に産学連携人材育成コンソーシアムを発足させました。これは大学のもっている知と企業が向き合っている課題解決をつなぐ人材育成を大学と企業が連携して進めていく大きな挑戦であると考えています。そこで、これまで築き上げられてきた知を求められている課題に応用できる人材の育成をめざしています。
大学は知識を詰め込む場ではありません。現実の世界にあるものに不思議を見いだし、疑問をもち、それを解き明かすことをおもしろがる素養を育てることが第一です。その意味でも企業の現場の課題と関わる機会を多くもつことが大事になってきています。