本学のキャリアプログラム
科目紹介
大学での学びと実践方法（1年次）
大学での学びは、基礎知識や専門知識をベースに、自ら課題を発見し、情報を収集し、解決していく力を養うことが主体となります。この科目では自ら調査する力、情報を整理する力について体験学習を通じて学び、自発的に学ぶ力を身につける第一歩とします。また、様々な分野に進出した先輩から話を聴き、就業力を身につける準備をおこないます。
社会の問題と解決方法（2年次）
自ら調査する力、情報を整理する力の学びを一歩進め、科学技術と社会の接点で起きる問題について、その是非を判断するための力を身につけていきます。社会において議論の対象となっている問題をテーマに、自ら情報を収集・分析し、ディベートの手法を用いて賛成・反対双方の立場から話し合える力の獲得を目指します。
社会との関わりと自己表現（3年次）
3年次は、進路選択・職業選択を考える重要な時期です。科目の前半では、社会に出てからの様々な働き方を紹介するとともに、特に業界や企業活動を理解するための演習をおこないます。後半では、外部の専門家を招き、自分を知るとともに、信頼関係を築くコミュニケーション力を身につけるためのワークをおこないます。
マーケティング戦略の立案Ⅰ・Ⅱ（2年次）
企業は経営環境の変化に対応し、どのようなやりかたで課題解決を図っているのか。企業の第一線で活躍されている方やベンチャー企業の経営支援に活躍されている方を講師に招き、製品戦略やマーケティング戦略の実例を課題として演習を行います。演習を通じて、課題解決に向けた論理的思考のプロセスを学んでいきます。
元気なこほく紹介プロジェクト（3年次）
CSR活動に積極的に取り組む湖北地域の企業を対象に、学生自らが取材をおこないます。その結果を踏まえて3〜5分間の企業紹介ビデオを作成することを通じて、企業活動や社会の仕組みに対する理解を深めることを目的とします。取材を通じて、社会人としての礼儀や働くことへの理解も深めます。
