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社会で活躍する卒業生

大学での学びを
社会で生かす卒業生たち

PDCA サイクルを回すこと
大学時代に教わったことを社会で応用

野口 俊介さん

月桂冠株式会社 醸造部 製成グループ

野口 俊介さん(2016 年度卒業)

月桂冠株式会社は、1637年に創業、現在、日本酒やリキュール等の製造販売を通じて、人々に「快」を創りお届けすることをめざしている京都・伏見の酒造会社です。明治期に酒造会社初の研究所創設により、日本酒にいち早く科学のメスを入れた企業として、世界中の皆さまに新しい日本酒の可能性を感じてもらうため、日々、酒(しゅ)を科学し続けています。
私は現在、「生酒」の製品仕上げ業務を担当しています。生酒の常温流通を可能にするため、精密な濾過をし、調合し製品を完成させます。お店で自分の手がけた商品を見ると、とても嬉しく、社会に貢献しているというやりがいを感じます。
長浜バイオ大学は決して大きい大学ではありませんが、それが私にとっては大きなメリットでした。学生と教員の距離が近く、普段は学べない高いレベルの教養や、高度な実験手法、年上の先輩との付き合い方を学びました。また、学生同士のつながりが強く、新たな事に挑戦しやすい環境でもあります。私も高校時代はラグビー部でしたが、大学から吹奏楽部でトランペットを始め、新しい事に挑戦する楽しさや、演奏会でのMCや企画を考えて提案する楽しさを学びました。
社会人になってからは、大学時代に教わった「PDCAサイクルを回すこと」を応用して、日々試行錯誤を繰り返し、自己研鑽しています。職場の方々と楽しくお酒を飲むために、さらに楽しいことを企画、実行し、その能力を磨いています。お酒の席を美味しい日本酒でもっと楽しくするため、大学で学んだPDCAサイクルを役立てていきたいと思います。

結果を仮定し、計画を立て、調査・分析
大学時代に培ったことが生かされている

増山 奈菜実さん

トヨタネ株式会社 栽培支援部 研究農場

増山 奈菜実さん(2016 年度卒業)

トヨタネ株式会社は、お客様である農家さんや農協、販売店に商品を販売する卸・小売業です。種から収穫までのさまざまな場面でお客様とつながりがあり、種苗はもちろん、農業用ハウスや栽培システム・環境制御装置の販売、栽培技術の提案など、お客様に近い距離でトータルサポートを行えることが当社の強みです。
私が所属している研究農場では、実際に作物を栽培し、作物ごとの品種比較、環境比較試験を行っております。お客様のご要望にあった品種を提案できるよう、日々調査を行っております。入社1年目から担当ハウスを持つことができ、自分の興味のある試験を提案・実施させてもらえ、それがお客様の役に立つと思うと、これほどやりがいを感じる業務はないと思っています。
大学時代の研究室では、1つの目標に向かってみんなで協力して研究を行っていました。今の職場も部署の方たちと協力して、結果を仮定し、計画を立て、調査・分析をするという流れになっているので、大学時代の研究室や実験実習で培ったことが全て業務に生かされていると感じています。
栽培に関する知識は全くないまま入社したので、初めは農家さんと話をするのも躊躇していました。ですが、さまざまな作物に関する知識も増えてきた今、農家さんに納得してもらえるような情報提供ができるようになり、近い距離で働けることに非常に魅力を感じています。今後も新しい情報を提供できるよう、目標を持って業務に励んでいきます。

いろんな誘いは断らず
さまざまな経験が交友関係を広げる

福井 達也さん

森久保薬品株式会社 成田事業部

福井 達也さん(2017 年度卒業)

森久保薬品株式会社は、「動物病院」、「畜産農家」に対して動物用医薬品、器材等を販売する総合商社です。さらには獣医療、畜産業の発展に貢献すべく新しい薬剤や市場の情報提供にも努めています。当社は、エンドユーザーであるペットオーナーや、消費者、それらに携わる人に対して動物病院や畜産農家とともに社会貢献を働きかけています。
入社後、社会人として右も左も常識もわからず、不安に感じたり叱られたり多々経験しました。その状態にめげず立ち向かった結果、自慢になりますが新人賞や、全国1位を獲得することができました。これから新しいプロジェクトに携わります。営業の枠を超えた取り組みに対してワクワクしています。
私は、経験が本当に大事だと心から感じています。さまざまな経験があると誰かに共感でき、新しい交友関係を築けます。私は、映画「イエスマン」に影響を受け、いろんなお誘いに「イエス」と答えています。今になるとその誘いに乗ったことが営業に生かせていると感じます。ぜひみなさんも、まずは断らず誘いに乗るのもいいと思います。
就職してから成長したと思うのは、発言する言葉を選ぶようになったことです。私たちは、病院の先生と日々コミュニケーションを取っています。コミュニケーションで発言の過ちを犯すと極端な話、会社と病院の信頼関係に亀裂が生じます。信頼関係を保つためにも、自分が発する言葉に対して責任を感じながら話す言葉を選択するようになりました。

大学時代の成長は視野が広がったこと
社会人になっても視野を広げることを意識

早川 周吾さん

東海漬物株式会社 彦根工場

早川 周吾さん(2015 年度卒業)

東海漬物株式会社は「きゅうりのキューちゃん」や「こくうま」をはじめとする総合漬物メーカーです。「漬物を極める、日本の代表企業になりたい!」をビジョンスローガンにさらなる漬物の“価値創造と提案”に取り組んでいます。
現在私は、浅漬を製造している工場で管理業務全般を担っています。工場に配属当初は品質管理担当として配属されたのですが、品質管理以外にも新商品立ち上げ業務・生産管理・原価管理・出荷調整といった幅広い業務を担当しています。これだけ幅広い業務を任せてもらえるようになるにつれ、日々成長を感じています。“自分が工場を動かしている”という実感を持つことができ、やりがいにつながっています。
大学時代の学びの中で役立っていることは卒業論文の作成で学んだ文章の書き方です。担当教員の先生に何度も添削をしていただく中で、「ここまで細かく考えて論文を書いているのか」と感心したのを覚えています。社会人となり報告書や規格書を作成する機会が多々あるため、貴重な経験となっています。
大学時代に成長したと思うところは視野が広がったところです。大学時代はアルバイトや部活動を通して多くの出会いがあり、さまざまな考え方・価値観に触れることができました。年齢や立場が違う方々との出会いも多く、人の数だけ考え方があるのだと新鮮に感じた記憶があります。社会人になってからも多くの方々と出会える場所には積極的に参加し、視野を広げることを意識しています。

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