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バイオの学びを体感したオープンキャンパス

連日の炎天下にもかかわらず、8月4日に開催したオープンキャンパス【バイオ実験・実習編】には、多くの高校生と保護者のみなさんにご参加いただきました。6つのバイオ実験・実習プログラムに加えて、来年4月の学部再編で新たなカリキュラムとなる学科紹介コーナーでは、各学科の学びの特色とそれぞれの研究室を紹介するパネルや、実際に使用する機器なども展示して説明しました。

その他、長浜バイオ大学で学ぶ植物バイオテクノロジーをテーマにしたミニ模擬講義、超音波診断システムと採血・静注シミュレーターを使った臨床検査技師体験コーナー、先輩学生と語る支援センター紹介コーナーやなんでも個別相談コーナーなどでは、熱心に説明を聞く参加者の姿が目立ちました。

オープンキャンパス【バイオ実験・実習編】は8月に2回開催、次回は8月18日(土)に開催します。このオープンキャンパスの参加申し込みは不要ですが、バイオ実験・実習に参加をご希望の方は、希望のプログラムに参加できるようコチラから事前にお申し込み願います。申し込みは開催日の前日の8月17(金)午後13:00までとなっています。プログラムの定員に空きがあれば当日の申し込みも可能ですが、定員に達したプログラムは受け付けを締め切らせていただきます。

<メイン会場での企画>

「ようこそ!バイオの世界へ」をテーマに、蔡晃植学長がバイオサイエンスの歴史と最先端のバイオ、AIの発展が与える社会の変化とバイオの未来について紹介、長浜バイオ大学の学部再編はこうした社会変化に対応したバイオ人材の育成にあることを説明しました。

保護者向けの企画として、学費と奨学金制度など経済的な面と、先輩学生によるチューター制度やフレッシャーズキャンプなど学生生活面での学生支援、活発な学生の自主活動などについて学生担当の職員が紹介しました。また、2018年3月卒業生と大学院修了生の進路の概要と就活スケジュールと本学の就職支援の特色については、就職・キャリア担当職員が紹介しました。

<バイオ実験・実習プログラム>

「DNAを取り出してみよう、見てみよう!」「光を操って生き物を調べてみよう!−バイオ研究に利用される発光と蛍光−」「病気の原因となる遺伝子を、コンピュータで調べてみよう!」「がん細胞を見てみよう」「人工知能のプログラミングを体験してみよう」「水生動物の世界を覗いてみよう@北琵琶湖」の6つのテーマでの実験・実習を行いました。

<学科紹介、臨床検査技師体験コーナー>

 

<その他にも、いろんなコーナー>