本学1年次、2年次のキャリア教育科目「魅力発見発信プロジェクト」の成果発表会を2月12日長浜曳山博物館において開催しました。
1年次生の長浜バイオ大学魅力発見発信プロジェクトの課題は「自分たちが伝えたい大学の魅力を3分間の動画で表現する」というもので、学内の様子、教員へのインタビューを取り入れ、わずか3分間という制約の中で楽しいPVに仕上げた作品が並びました。発表会には1年次生参加全12チームのうち1月29日の学内選考会を経て選ばれた5チームが出場しました。
2年次生の長浜まちづくり魅力発見発信プロジェクトの課題は「湖北らしさを追求した洋食メニューを開発・販売する」というもので、料理のコンセプト作りから討論を重ね、ほとんど調理経験のないメンバーが調理の先生の指導を受けながら試作を繰り返し、レストランで出せるメニューを完成させました。このプロジェクトは、長浜まちづくり株式会社や地元農家、産業界の方々、黒壁のカフェレストラン洋屋の協力を得て実現したものです。
開会挨拶 長浜バイオ大学 学長 三輪 正直
第1部 長浜バイオ大学魅力発見発信プロジェクト 成果発表
【参加チーム】 1年次生5チーム
「ウーパー」 石嵜 健奨、加藤 慎太朗、高山 直、藤瀬 美月、西川 雄登、福岡 大輔
「ハマコママシ」 飯尾 隼人、小杉 真也、所 茉樹、畠中 航平、舩山 真理子、山本 翔大
「ネコ」 上甲 千鈴、田口 絵美、（上田 利大、大谷 悠貴、和田 裕馬）
「新・そこの班」 大野 安、齋藤 祐斗、嶋﨑 未紗、中村 香月、西村 幸恵、青田 昇大
「ニジマス」 秋山 直輝、吉田 美和、吉田 由佳、（増山 奈菜実、鈴木 拓也）
プロジェクト活動へのコメント スギノヨシカズ様 （株式会社アクト アートディレクター）
第2部 長浜まちづくり魅力発見発信プロジェクト 成果発表
【参加チーム】 2年次生チーム
「バイオの申し子」 岩名 慶、竹下 将平、中西 健太、早川 亮太、丸橋 翼、廣 麻綾、金原 貴樹、（今中 瞭二）
プロジェクト活動へのコメント 柏野清子様 （カフェレストラン洋屋 店長）
取組の紹介 長浜バイオ大学 就職・キャリア部長 松島 三兒
長浜バイオ大学におけるキャリア教育の取組について
――学生の主体的な学びを確立すつ教育システムの構築――
審査講評 第1部 長浜バイオ大学教務部長 西 義介
第2部 大塚敬一郎様 （長浜商工会議所副会頭）
表彰 長浜バイオ大学魅力発見発信プロジェクト 学長 三輪正直
【最優秀賞】 新・そこの班
【特別賞】 ネコ
長浜まちづくり魅力発見発信プロジェクト 髙橋政之様 （長浜商工会議所会頭）
【特別賞】 バイオの申し子
閉会挨拶 髙橋政之様 （長浜商工会議所会頭）
発表会のもようは当日「STUDIOこほく」によりライブでUstream配信されました。
この映像はSTUDIOこほくのアーカイブでいつでもご覧いただけます。
⇒http://studiokohoku.net/blog/2013/02/12/nagahamabio_channel/
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2012年度「魅力発見発信プロジェクト」発表会を開催します
長浜バイオ大学魅力発見発信プロジェクト 選考会を行いました
本学学生考案のランチメニュー 長浜で好評販売中！
2013年2月13日 中日新聞より
湖北食材を使い4品考案 長浜バイオ大生 活動成果など発表
長浜バイオ大の学生による「長浜まちづくり魅力発見発信プロジェクト」の発表会が12日、長浜市元浜町の曳山博物館であり、学生たちが発案し取り組んだ企画の成果を披露した。
地元の魅力を考える授業の一環で、2年生8人が、今年1月下旬に湖北の食材を使ってオリジナルのランチメニューをつくり、市内の洋食店で販売した活動を報告した。
学生たちは、地域の農家を尋ね、地元産の赤カブに着目。赤カブの煮汁で炊いた米とビワマスの入ったライスコロッケなど4品のメニューを考案し、地元の洋食店でつくってもらい、期間限定で販売した。
発表会では、試行錯誤しながらメニューづくりに励んだことや、洋食店でのアンケート結果を伝えた。学生たちは「食材選びや、メニューを考える上で苦労もあったが、湖北の食の魅力を確認できていい機会になった」などと話した。
1年生の5グループによる大学の魅力を伝えるビデオ発表もあり、大学幹部や地元の商店街の関係者らが審査し、批評した。