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日本DNA多型学会で倉林研究室から3つの発表が受賞

アニマルバイオサイエンス学科の倉林 敦准教授らの研究が、2021年12月3日・4日にオンライン開催された日本DNA多型学会 第30回学術集会で、以下の3つの発表が受賞しました。

  • 優秀研究賞「ヘビからカエルへの遺伝子水平伝播:脊椎動物間水平伝播の地理的特異性と発生様式に関する新知見」倉林 敦・神林 千晶(D2)・掛橋 竜祐・水野 英明・大島 一彦・田辺 秀之・細 将貴・ミゲル゠ベンセス
  • 若手研究賞「ブラーミニメクラヘビにおける全ミトコンドリアゲノム核移行現象の発見と移行時期の推定」神林 千晶(D2)・大岩 寛之(M2)・掛橋 竜祐・Gulab Khedkar・倉林 敦
  • 若手研究賞「脊椎動物最大のmtDNA:マダガスカルガエル科Spinomantis属におけるミトコンドリアゲノムの構造多様性」中島 宏輔(M2)・神林 千晶(D2)・掛橋 竜祐・ミゲル゠ベンセス・倉林 敦

1つの研究室から3題の発表と受賞はこれまでになく、論理的な研究ストーリーとエビデンスの取得のすばらしさについて、大会実行委員長からお褒めいただいたとのことです。