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システイン合成酵素によるO-ホスホ-L-セリンの認識に重要なアミノ酸残基を発見

O-ホスホ-L-セリン(OPS)を基質として利用できるシステイン合成酵素において、活性部位付近のチロシン残基がOPSの認識に重要であることを、超好熱性古細菌由来のシステイン合成酵素と大腸菌由来のシステイン合成酵素の変異酵素を使用して明らかにしました。

Identification of amino acid residues important for recognition of O-phospho-L-serine substrates by cysteine synthase.

本学の中村卓准教授らによる研究成果がJournal of Bioscience and Bioengineering、2021年131号483-490ページに掲載されました。