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中村肇伸教授の研究成果がジャーナルの表紙を飾りました

本学の中村肇伸教授と古田明日香特別任用助手の研究成果が、Journal of Reproduction and Development 2021年4月号(vol. 67, No.2)の表紙を飾りました。

マウスのES細胞の中には、非常に低い割合で全能性を有する細胞が存在することが知られています。本論文では、ES細胞から全能性細胞に変化する際に脂肪滴が形成され、この脂肪滴からエネルギーが産生されている可能性を示唆します。

Lipid droplets are formed in 2-cell-like cells.