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フロンティアバイオサイエンス学科紹介コーナー

食農科学×生命工学×生命情報=生命の叡智を学び生かす

5月開催のオープンキャンパス、「フロンティアバイオサイエンス学科紹介コーナー」の内容を紹介します。

先端バイオサイエンスを構成する、食農科学・生命工学・生命情報という3つの分野を総合的に学ぶことで、幅広く活躍できるバイオの科学者・技術者を養成する学科です。

【学べること その1】
微生物から動物、植物といった生物学の科目、食糧生産や環境保全といった科目があります。実習では、細胞培養・遺伝子組換えの方法を身につけます。卒業研究では、植物や魚類、酵母などを扱う研究室があります。農学部・農芸化学科で学ぶ内容に近いので、食品や環境に関連する分野へ就職する卒業生が多くいます。

【学べること その2】
化学物質の機能を調べて利用するための知識と技術を学べます。高度な分析装置の使い方をマスターできます。細胞工学、化学合成と創薬、バイオエネルギーなどをテーマとする研究室があります。工学部・生命工学科で学ぶことに近い内容なので、化学系企業に就職することができます。

【学べること その3】
生き物のしくみをコンピュータで解析し、膨大な生命のデータを扱う最先端の情報科学を学べます。ドラッグデザインや構造シミュレーションなどをテーマとする研究室があります。工学部・情報科学科などで学ぶ内容に近いものです。学んだスキルを使い製薬会社やIT系企業で活躍できます。

本学科には、13の研究室があります。オープンキャンパスでは、各研究室の紹介と実験実習のミニ体験コーナーを用意しました。教員も勢ぞろいしていますので、気軽になんでも質問してください。

「フロンティアバイオサイエンス学科紹介コーナー」は、命岳館1階の実験室①と②で開催しています。ご来場をお待ちしています。