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河内先生の「ビワマスの餌の開発」が読売新聞で紹介されました

7月16日(木)付の読売新聞朝刊・滋賀版で、アニマルバイオサイエンス学科・河内先生の研究が紹介されました。

「New門」ニュースの門@滋賀という特集で、「琵琶湖 魚編」としてビワマスが取り上げられました。「養殖安定へ 地産の餌研究」という見出しで、米原市の醒井養鱒場と河内研究室での取材が掲載されています。

琵琶湖固有種のビワマスは「琵琶湖の宝石」と呼ばれるサケ科の淡水魚で、天然物の漁獲量が激減し、近年養殖の研究が進んでいます。餌代の高騰が新たな課題となる中、河内先生は廃棄されるビワマスのアラなどを用いて、コストを抑えつつ脂乗りのよいビワマスが育つ餌の開発を進めています。