長浜バイオ大学等では、農業従事者や一般企業など、広く農業ビジネスに取り組む方を
対象に、新たな農業ビジネスを行う有効な活用手段として、バイオテクノロジーや産学
官連携、農商工連携を活用するヒントを得ていただくためのシンポジウムを開催します。
近年、地産地消に対する消費者意識の認識の高まりは、農林水産物の生産から加工、
販売、サービスまで行う6次産業といった新たな事業分野を生み出しつつあります。
特に、当分野が新たなビジネスとして開花するためには、産学官連携や農商工連携を
うまく活用し、製品や商品の付加価値を高め、販路拡大を効率的に行うことが重要な
ポイントです。
本シンポジウムでは、企業による新たな農業技術やそれを活用した取り組み事例、
生産者農業者からの視点による新たなビジネスの取り組み事例などを商品の試食も
交えて紹介します。さらに、講演者および参加者の皆様が情報交換できる交流会を
予定しています。また、同時開催として、植物工場モデル展示および長浜産アイス
プラント「ツブリナ」の試食体験も行います。
事業従事者の方以外の一般の方も参加できますので、ぜひご参加ください。
○主催等
・主催 長浜バイオ大学、バイオビジネス創出研究会、滋賀バイオ産業推進機構
・共催 長浜バイオクラスターネットワーク
・後援 九州地域バイオクラスター推進協議会、財団法人くまもとテクノ産業財団、
近畿経済産業局、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
○日時・場所
・日時 平成22年(2010年)3月17日(水) 13:30〜17:30
(交流会は17:30〜19:00)
・場所 北ビワコホテルグラツィエ [JRびわこ線 長浜駅徒歩7分]
○プログラム
★第1部 講演会/13:30〜17:30
◆『大規模有機栽培ベビーリーフ事業の取組み』
株式会社果実堂 取締役 新規事業推進本部 本部長 水上 洋介氏
◆『農商工連携による機能性農林産物・栽培資材の創造(仮題)』
阿蘇バイオテック株式会社 開発室 佐藤 大吾氏
◆『発芽の匠 タネのすべてを語る』
株式会社シードライフテック 代表取締役社長 落合 孝次氏
◆『地域生産者と連携した農産物の酵素分解加工を考える』
星野科学株式会社 代表取締役 星野 正美氏
◆『農業者から見た農商工連携 〜農業者のメリットとは〜(仮題)』
有限会社サン愛ブレンド 代表取締役 森田 清和氏
★第2部 交流会/17:30〜19:00
○定員:80人
○参加費:無料(ただし交流会は2,000円/人)
○参加申し込み
「アグリビジネスシンポジウム」申込みとし、
①氏名 ②企業・団体名・所属・役職 ③住所 ④電話 ⑤ファクス
⑥電子メール ⑦講演会・交流会の参加有無
を記入またはお伝えいただき、
電話、郵送、ファックス、電子メールでお申込みください。
○申込締め切り
平成22年(2010年)3月15日(月)まで
○申込み、問い合わせ先
長浜バイオ大学 産官学共同研究・事業開発センター
T E L:0749-64-8100, F A X:0749-64-8140
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