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蔡晃植学長の研究を滋賀銀行が情報誌で紹介

滋賀銀行が発行する地域総合情報誌「かけはし」(企画・編集:しがぎん経済文化センター)2020年冬号で、本学の蔡晃植学長の研究を紹介しています。これは「知の泉 滋賀の研究最前線」という企画で、植物に秘められた力を人類の未来に活用する蔡学長の研究を紹介したものです。

インタビューに答えて蔡学長は、「免疫とは病原体を感知して排除し、体を防御するシステムを指します。この免疫は植物にも備わっていて、そのメカニズムの解明は食物生産の未来を変える可能性を秘めています」と指摘、植物免疫の活用で農業と医療を一歩先へと進める研究を紹介しています。この中で、「代謝制御」というゲノム編集技術を活用した最先端の研究についても解説しています。また、行政や高校・短期大学校など長浜市内の諸団体とのコラボで進めている、地域の伝承野菜を“復活”させ地域振興に貢献するユニークなプロジェクトも紹介しています。

「かけはし」2020年冬号の「知の泉」は、コチラからご覧いただけます。

発行:株式会社 滋賀銀行
企画・編集:株式会社 しがぎん経済文化センター
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