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2021年度入試における英語資格・検定試験の扱い(第2報)

2021年度入学者選抜から導入予定であった「大学入試英語成績提供システム」の導入が見送られたことに伴い、英語資格・検定試験の活用について次のとおり取扱うこととします。

なお、本内容は2019年9月に公表したものを更新したものであり、今後詳細な取り扱いを順次公表していきます。

 

1.「大学入学共通テスト」の利用について

大学入試センター試験利用入試、一般入試プラスセンター方式については「大学入試センター試験」に代わり「大学入学共通テスト」を利用した入学者選抜とします。選抜方法は原則として、現行の教科・科目、選抜方式を踏襲します。

 

2.「英語資格・検定試験」の取り扱いについて

英語資格・検定試験を活用する入試については、以下の通りとします。
なお、出願資格としては活用しませんので、英語資格・検定試験を受検していない方も出願可能です。

(1)活用を見送る入試方式について

みなし得点方式

「大学入試英語成績提供システム」の導入が見送られたことから、英語成績の提供が受けられないため「みなし得点方式」の活用を予告した入試方式において、英語資格・検定試験の活用は見送ります。

「みなし得点方式」の活用を予告した入試方式 (※入試方式名は2020年入試の名称)

・一般公募制推薦入試A(トータル型/ポイント型)
・一般公募制推薦入試B(トータル型/ポイント型)
・大学入試センター試験利用入試(前期/中期)
・一般入試プラスセンター1/プラスセンター2

(2)活用する入試方式について

加点方式

「受験生からの所定の資格を有することを証する書類の提出」を受け、書類審査項目として加点します。

「加点方式」として活用する入試方式 (※入試方式名は2020年入試の名称)

・一般公募制推薦入試C(多面評価型/専門・総合学科枠)