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バイオの学びと研究を体感したオープンキャンパス

8月4日に開催したオープンキャンパス【バイオ実験・実習編】には、連日の猛暑にも関わらず昨年度よりも多くの高校生と保護者のみなさんにご参加いただき、メイン会場の大講義室は満席となりました。この会場では蔡晃植学長が、長浜バイオ大学で学ぶバイオサイエンスは、生物学はもちろん化学、物理学、情報学から人類的な課題にアプローチする将来性豊かな学問であることを力説しました。また、杉野沙矢香さん(バイオサイエンス学科3年次生)と馬場啓帆さん(コンピュータバイオサイエンス学科3年次生)が、長浜バイオ大学を選択した理由と自らの充実した学生生活を紹介しました。

バイオ実験・実習は、DNA抽出とアガロースゲル電気泳動で遺伝子組換え大腸菌の判定、バイオ研究に利用される発光と蛍光を操っての生き物調べ、VR(仮想現実)でタンパク質の観察、がん細胞の観察、DNAで再現する生物の進化、琵琶湖周辺の水生生物の観察という6つの多彩なプログラムでバイオサイエンスの学びと研究を体感。その他にも、学科紹介、臨床検査技師体験、模擬授業、キャンパスツアー、個別相談などの各コーナーで、長浜バイオ大学の特色に触れていただきました。

次回のオープンキャンパス【バイオ実験・実習編】は、8月18日(日)に開催します。

<バイオ実験・実習>

<学科紹介、臨床検査技師体験>