今年度1回目のオープンキャンパスを開催

5月20日、今年度1回目となるオープンキャンパス【学科紹介編】を開催しました。

オープニングの講演では、「バイオサイエンスの世界へようこそ！」をテーマに、蔡晃植学長がバイオサイエンス研究の歴史と暮らしの中で活用されているバイオ技術、ゲノム編集やiPS細胞、AIを活用した最先端のバイオサイエンスを紹介しました。河合靖学部長は、長浜バイオ大学の学科構成、それぞれの学科の学びの特色と育成する人材像を紹介しました。

先輩学生による「学生生活紹介」では、馬場啓帆さん（コンピュータバイオサイエンス学科3年次生）が、学部再編により3学科全てでより専門的な生命情報科学を学ぶようになったこと、自身が代表を務める町家プロジェクトの活動を紹介しました。中本桃香さん（バイオサイエンス学科2年次生）は長浜バイオ大学に入学しようと思った理由と、学生チューター制度“ぴあサポ”について紹介、小西智也さん（同学科臨床検査学プログラム2年次生）が臨床検査技師を志したきっかけと、ハワイ大学マノア校での語学研修について紹介しました。

3学科それぞれの学びの特色と研究テーマなどを紹介する「学科紹介コーナー」では、パネルや研究機器などが並べられ、教員と学生が一人ひとりの参加者に熱心に説明していました。臨床検査学コースは、超音波診断装置を使った「臨床検査技師体験コーナー」を開設、教員と先輩学生とともに市立長浜病院で臨床検査技師として活躍している北川文香さん（2019年3月卒業）が、参加者に臨床検査技師の仕事について紹介しました。その他にも、2019年度入試の分析結果と2020年度入試を紹介する「入試説明会」、先輩学生も学生生活の実際について答えた「なんでも個別相談コーナー」、学生スタッフが案内する「キャンパスツアー」も行われました。