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伊藤洋志先生の研究を滋賀銀行が情報誌で紹介

滋賀銀行が発行する地域総合情報誌「かけはし」(企画・編集:しがぎん経済文化センター)2018年秋号で、本学バイオサイエンス学科伊藤洋志准教授の研究を紹介しています。これは「知の泉 滋賀の研究最前線」という企画で、身体を守る白血球とその制御を通じて、新しい治療法の開発をめざす伊藤先生の研究を紹介したものです。

インタビューに答えて伊藤先生は、免疫などの身体を守る生体防御の仕組み説明しながら、免疫を担う細胞である白血球の働きと、体内に侵入した細菌などに最前線で立ち向かう白血球の一種・好中球の機能を解明することが、新たな治療法の開発につながることを紹介しています。また、抗菌薬が全く効かない多剤耐性菌による感染症の、有効な治療薬を開発する方法として、オートファジー(自食作用)の誘導と抑制の方法を研究していることなどが紹介されています。

「かけはし」2018年秋号の「知の泉」は、コチラからご覧いただけます。

発行:株式会社 滋賀銀行
企画・編集:株式会社 しがぎん経済文化センター
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