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エコでお絵かき キャップでアート!を開催しました

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 3月23日(日)、長浜曳山博物館・伝承スタジオで小学生向けイベント「エコでお絵かき キャップでアート!」を開催しました。 このイベントは、長浜バイオ大学の学生有志団体『チーム牧野』(代表:牧野佑亮)が小学生に呼びかけ、ペットボトルのキャップを使ってモザイクアートに挑戦しようという企画で、長浜商店街連盟が共催しました。 学生たちは子どもたちと一緒にビワマスのPRキャラクターである『鱒田さん(ますださん)』を巨大なモザイクアートにしたり、色とりどりのキャップをボードにはめ込み子どもたちのイメージに沿って絵を仕上げていきました。 (作成した『鱒田さん』のモザイクアートは2014年4月末日頃まで長浜バイオ大学町家キャンパスにて展示予定です。) 【参加学生のコメント】 青田 昇大 (アニマルバイオサイエンス学科2年次生) 今回のエコでお絵かき、キャップでアート!を通して、長浜の町の方々、そして遠方から長浜へ来て下さった観光客の方々にも喜んで頂くイベントにすることができ、非常に嬉しく思っています。 また私は、膨大な量のキャップ集めや広報活動などのイベント準備期間中は、残念ながら家庭の事情により参加することができませんでした。 しかし、チームの協力があり、無事にイベントを開催、成功することが出来ました。 チームのみんなには感謝しています。本当にありがとう!! 坂口 遊輝 (バイオサイエンス学科2年次生) この企画の始めは3月中に何かイベントをしよう、と何も決まってない状況からのスタートでした。そんな中で"子供に楽しんでもらいたい"という思いからメンバーで集まって意見を交わしてた時がとても楽しかったです。内容が二転三転したりもしましたが、イベント名を"エコでお絵かき キャップでアート!"にして形にしていく中で、街の大人たちへ話が繋がっていき、先輩や後輩たちと輪が繋がって一つのイベントを開催出来たことをありがたく思いますし、非常に楽しく大きな経験をさせてもらいました。 大槻 建明 (アニマルバイオサイエンス学科2年次生) 今回のキャップアートのイベントに参加した理由は先輩に誘われたからという軽い気持ちでしたが、軽い理由に反して多くのことを教わりました。イベントの準備の大量のキャップの確保、分別、洗浄、広報などイベントの準備は多く。一ヶ月という長いとはいえない期間でしたが、このイベント作りの経験はとても楽しく自分の力になる時間でした。 小杉 真也 (バイオサイエンス学科2年次生) 初めて会う人もいましたがともに作業をしていると会話が生まれ、あまり接することのなかった他学年や他学科の生徒と仲良くなれました。そして、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。イベントをより良いものとするため奮闘するメンバーや協力してくださる市民の姿を見て私ももっと頑張ろうとやる気がわいてきました。再び、このようなイベントができるよう頑張りたいです。 小浪 海峰 (バイオサイエンス学科1年次生) 今回、このイベントを通して、長浜のまちの人のあたたかさや人との繋がりの大切さを知りました。 最初は何度か内容が変わったりしたので、先が見えず、成功できるのかとても不安でした。 準備や環境が整うにつれて、漠然としたものが形として見えてきました。 本番では、子どもたちの笑顔や楽しそうなところを見て、イベントに参加できて本当によかったと思います。 木村 栞菜(バイオサイエンス学科1年次生) 私は、1年次生後期の動画作成の授業を通して街の方々と関わりを持つことができました。 しかしながら、動画作成の授業が終了してからは、どの様に街の方々との関わりを継続していくことができるのかが課題でした。 そこでこの企画を知り、一も二もなく参加を決めました。 春休みの始め頃はこの企画は真っ新な状態でしたが、街づくりの授業を経験している人ばかりだったので、思いのほかスムーズに事が運びました。 用事があったりして準備に参加できないこともありましたが、私のできることをやり本番に備えました。 本番では、動画作成の授業でお世話になった方を始め、街の方々と交流を持つことができました。まだまだ牧野さんをはじめとする先輩方には敵いませんが、今後街づくりの授業などでこの企画を通して学んだことを生かしていきたいです。 牧野 佑亮 (バイオサイエンス学科4年次生) 長浜バイオ大学はバイオサイエンスの単科大学です。だからといって大学生活4年間、バイオサイエンス以外の分野に挑戦しないのはもったいない。そんな思いで僕は学生生活を送ってきました。 今回は学生生活最後のイベントということで、僕自身の思いを少しでも後輩達に伝えたいという個人的な目標も持って臨みました。イベント準備が進んでいくにつれて後輩達の気持ちも乗っていき、後輩達の真面目さやひたむきさに僕が学ぶことになりました。イベントの中で僕の思いが彼らに伝わったのかは分かりませんが、これからもバイオサイエンスの分野にこだわることなく、色々なことに挑戦していって欲しいです。

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