2014年2月8日、曳山博物館 伝承スタジオ(長浜市元浜町)において、長浜バイオ大学「魅力発見発信プロジェクト」の発表会を行いました。
「魅力発見発信プロジェクト」は1年次、2年次のキャリア教育科目の1つで、10月からの5カ月間、それぞれの課題にチームで取り組みます。毎年その成果を広く長浜市民の方にもご覧いただくために長浜市街の曳山博物館で発表会を行っています。
また、この模様はインターネット放送局「STUDIOこほく」によってライブ配信されました。
【関連トピックス】2013年度「魅力発見発信プロジェクト」発表会のご案内 2014-02-04
⇒http://www.studiokohoku.net/
長浜バイオ大学「魅力発見発信プロジェクト」発表会
2月8日(土)13:30〜16:00 曳山博物館 伝承スタジオ
【開会挨拶】 三輪正直 長浜バイオ大学学長
【第1部―1年次生発表】
長浜バイオ大学魅力紹介プロジェクト
課題: 「地域の中の長浜バイオ大学」をテーマに大学の魅力を3分間の動画で表現する
発表チーム:全9チームの中から1月29日の予選会を経て上位4チームが発表会に参加しました。
Biotech 髙久恭平、岡崎茜、木津謙一、吉本葵、福本稔央
in DOOR 小笠原慎、奥野麻紀、片平沙稀、本田和幹、久米川望、吉安研人
段菊 木村栞菜、小浪海峰、速水秀徳、後藤拓、坂元直樹、村瀬智洋
SANMA 石田亜優美、大薮朱弥、齋藤暢洋、瀧井沙弥香、浅野麻己子
審査員: 箕浦淳様(長浜バイオインキュベーションセンター、インキュベーションマネージャー)
山本博章(長浜バイオ大学 学生教育推進機構長)
松田一宏(長浜バイオ大学 入試課長)
第1部コメント スギノヨシカズ様(株式会社アクト アートディレクター)
スギノ様には10月からの4カ月間、学生の技術指導をご担当いただきました。
【第2部―2年次生発表】
長浜魅力づくりプロジェクト
課題: 「つながり」をテーマとした市民対象のイベントを実施する
発表チーム:
フララと愉快な仲間達 浅賀哲平、阿部正典、小杉真也、坂口遊輝、青田昇大、大槻建明、
土谷美貴、松田真実、藤永真耶
審査員: 沢田昌宏様(まちづくり役場理事長)
竹村光雄様(長浜まちづくり株式会社)
山本章嗣(長浜バイオ大学バイオサイエンス学部長)
第2部コメント 石田貴大様(フォトグラファー)
石田様にはフォトワークショップの講師をお務めいただきました。
【大学紹介】 若林浩文 長浜バイオ大学・学校法人 関西文理総合学園理事長
【取組み紹介】 松島三兒 長浜バイオ大学就職・キャリア部長
【審査結果】
■1年次生「長浜バイオ大学魅力紹介プロジェクト」成果発表
〈最優秀賞〉 段菊 〈特別賞〉 SANMA
発表・講評 審査員長 山本博章 学生教育推進機構長
表彰 三輪正直学長
■2年次生「長浜魅力づくりプロジェクト」成果発表
〈特別賞〉 フララと愉快な仲間達
発表・講評 審査員長 沢田昌宏様(まちづくり役場理事長)
表彰 大塚敬一郎様(長浜商工会議所会頭)
来賓挨拶 藤井勇治様(長浜市長)
閉会挨拶 大塚敬一郎様(長浜商工会議所会頭)
2014年2月9日 中日新聞より
地域イベントの成果報告 長浜バイオ大生が企画運営
長浜バイオ大学の学生による「魅力発見発信プロジェクト」の発表会が8日、長浜市の曳山博物館であり、学生が企画運営した地域イベントの成果を報告した。
2年生の「長浜魅力づくりプロジェクト」の科目を履修している9人が、1月18、19日の両日に市内のバイオ大町家キャンパスで小学生の親子を対象に行った科学実験や写真撮影講座などの活動を報告。「町家につながりの場をつくれ」という課題を与えられ、「つながりとは何か」を仲間同士で突き詰めながら、取り組んだことを説明した。
2日間で計61人を集めたイベントを振り返り、学生たちは「自分たちが大学で学んでいることを生かしながら、地域とどうつながり合うかを学ぶことができた」などと話していた。
1年生4グループによる大学の魅力を3分間の動画でPRする発表などもあり、大学幹部や商店街役員らが審査、批評した。