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「よばれやんせ湖北」に100人余りが集いました

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 11月17日、長浜バイオ大学を会場として「よばれやんせ湖北」が開催され、約110人が参加しました。今年3回目となるこの催しは、湖北地方の郷土料理や食材を地元内外に広く紹介し消費拡大をはかるもので本学も企画に関わっています。
 当日は嘉田由紀子滋賀県知事の基調講演や松島三兒本学教授の大学地域連携についての講演があり、昼食にはビワマスや焼きサバそうめんなどの郷土料理を味わいました。藤井勇治長浜市長や本学の若林浩文理事長、三輪正直学長も参加し、地元の食材の良さと食文化を知ってもらう交流の場となりました。

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2013年11月19日 中日新聞より
長浜で生産者と消費者交流 湖北の郷土料理に舌鼓
ビワマスや焼きサバそうめん

 湖北地方の郷土料理を紹介する交流会「よばれやんせ湖北」が17日、長浜市の長浜バイオ大であり、県内外から百十人が参加。多くの人が生産者らと触れ合いながら、料理に舌鼓を打った。

 地産地消の促進と地産品の情報発信につなげようと、実行委が催し三回目。地元の二十三業者がブースを設けた。
 地産地消の取り組みと県産品の発信・育成について嘉田由紀子知事の基調講演があり、「湖北には伝統的な食材が数多い。地産地消は遠い食から近い食に消費者をつなげるもの」などと話した。
 参加者はビワマスや焼きサバそうめんのほか、赤かぶの漬物など、湖北の食材を生かしたさまざまな料理を食べながら懇談。米原市の山川博子さん(29)は「おいしいものがいっぱいあって、自分たちがぜいたくな場所に住んでいるんだとしみじみ思いました」と堪能していた。