豊富な実験・実習

他大学に例を見ない 体系的で豊富な実験・実習

実際の研究現場で通用する技術力・応用力を身につけるため、本学のカリキュラムでは、実験・実習を徹底的に重視しています。実験手技のほか、コンピュータを使った情報技術の実習など、独自性の高い実験・実習に取り組み、1年次から段階的にレベルアップを図ります。

科目紹介

生命情報科学応用実習Ⅱ 3学科共通2年次

膨大な生命情報を扱う手法を全学科で学ぶ

実習風景
バイオインフォマティクス(生命情報学)とは、ゲノム配列をはじめ、膨大なデータを活用して生命現象の理解をめざす新たな方法論です。実習では、基礎的スキルとして、多様な生物情報をコンピュータ上で扱うために必要となる各種Webサービスやソフトウェアの使用法を学びます。

修得する技術

  • DNAを増幅するPCRプライマーの設計
  • DNAの塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列など配列情報の利用 など

 

バイオサイエンス専門実験ⅠC(遺伝子・細胞系) バイオサイエンス学科3年次

実験の背景にある専門知識と細胞解析の実践的技能を深める

実験風景
バイオサイエンス学科を対象に、遺伝子・細胞系に特化した専門的な実験を行います。動物培養細胞を用いたアポトーシス解析を行うことで、薬剤投与後の培養細胞の取り扱い方を学び、さらに、真核細胞のモデル生物である出芽酵母を用いて、細胞内物質輸送の解析を行います。

修得する技術

  • 細胞死の1つ、アポトーシス誘導によるDNA 断片化の検出
  • ターゲットとする遺伝子をノックアウトした酵母株の作製
  • 蛍光顕微鏡解析 など

 

動物科学専門実験Ⅰ アニマルバイオサイエンス学科3年次

発生生物学とその先端技術を実験を通じて学習

実験風景
脊椎動物の発生生物学のモデル動物であるツメガエルの初期胚で働くシグナル伝達系を薬剤などによって阻害し、表現型を解析することで体軸形成の仕組みを理解します。また、トランスジェニック動物の概念と作製手法を学ぶため、外来遺伝子を胚に導入し、その発現を観察します。

修得する技術

  • 発現用DNAコンストラクトを調製する
  • 遺伝子を胚に導入する(マイクロインジェクション)
  • 遺伝子挙動と表現型の解析 など

 

実験・実習の特色

1. 群を抜いた豊富な実験・実習時間

国公立大学の多くが、1、2年次に生物・物理・化学の基礎実験を選択受講するのに対して、本学では1年次から自然科学基礎実験と情報科学実習を必修科目にして、専門性の高い学びに取り組んでいます。1年次から週3コマの実験があるため、卒業研究を除いて3年間で864時間という群を抜いた実験時間となっています。

群を抜いた豊富な実験・実習時間

 

2.専任教員配置と充実した指導体制

実験・実習は6 〜8人のグループ単位で進め、指導には、専門領域ごとに実験担当の専任教員と助手を配置。実験書・指導要領の作成と学生の指導にあたるとともに、大学院生のTA(ティーチング・アシスタント)も加え、実験・実習を一人ひとり細かく援助します。

実験・実習のメニューは本学のオリジナル

実験・実習のメニューは本学のオリジナル

実験ノートと実験レポート

実験ノートと実験レポートは教員スタッフが添削。実験を計画、結果を記録、それらを他人に報告・発表するという、実社会で求められるスキルを育みます。

3. グループ単位の指導とホームルーム

実験・実習は6〜8人のグループ単位で行います。教員スタッフの指導とTAのサポートで、実験の手順や機器の操作とともに、実験内容の理解をグループ単位で深めます。約60人の実験クラスを、本学ではホームルームに位置づけ、学習面だけでなく生活面も含めた指導にあたっています。

ホームルーム

ホームルーム

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