こんにちは、iGEM Nagahama 2年次生の原口大生です。
iGEM Nagahamaは「日本遺伝学会 第86回大会」に参加させていただきました。
9月19日に日本遺伝学会 公開ワークショップ『遺伝学と合成生物学』でオーラルとポスターセッションを行い、様々な方からご意見をいただきました。どうもありがとうございました。
今回この遺伝学会に"Nagahama"が参加しようと考えたのは、iGEMの活動について知ってもらいたい、自分たちのプロジェクトについて意見をいただきたいと思ったからです。私は長浜バイオ大学で日本遺伝学会が行われることを知り、この学会に参加させていただくために他チームに参加の意思を聞いて先生方とお話をして進めていました。
そして、他の日本のチームにも参加を呼びかけて、各大学の先生方と日本の8つのiGEM チームに参加していただきました（東京大・京都大・早稲田大・北海道大・大阪大・東工大・岐阜大・首都大）。
そして次の日には他チーム同士のディスカッションを行い、日本のiGEMの今後の活動や各プロジェクトについて深めることができ、より良いものにすることができました。
先生方のご支援もあり、遺伝学会でのワークショップは無事成功しました。本当にありがとうございました。私たちはこの遺伝学会を通して得られたものを生かしてマサチューセッツ工科大学で行われる大会でメダルを獲得してきます。
第86回日本遺伝学会に参加して学んだこと、これからの意気込み
iGEM Nagahama 1年次生 森山拓斗
今回、初めて学会に参加しました。9月19日に全国の各iGEMのチームがオーラルとポスターセッションを行い、自分と同じ1年次生ともディスカッションをしました。圧倒的な能力の差を感じました。
今まで自分は頑張ってきた、というのがただの独りよがりだったのだと実感しました。今回の学会への参加で以前よりも客観的に自分を見ることができました。
