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20年目を迎えた淡海生涯カレッジ長浜校が開校

IMG_5134淡海生涯カレッジ長浜校の平成28年度開校式が、6月18日、長浜バイオ大学命翔館のアクティブラーニングルームで行われました。

淡海生涯カレッジは、生涯教育推進のために滋賀県が各自治体との共催で開催してきたもので、今年度で20年目を迎えました。今年度からは、より地域の特色をだしたものにしようと、開催地の各市が主催し、滋賀県がそれを補助する形に移行しました。長浜校は、市民の関心が高い環境問題をテーマに開催し、長浜バイオ大学は開学時からこの取り組みに協力、今年度も“理論学習講座土曜特設講座”で6回の講座を本学の教員が担当します。

開校式では、長浜校の米澤辰雄校長(長浜市市民共同部長)が長浜市生涯学習社会づくり基本方針を紹介しながら、「学んだことを持ち帰って、ぜひ、地域で生かしていただきたい」と受講生を激励しました。長浜校には定員を上回る35人の受講で、12月3日の閉校式までの半年間で16回の講座が開催されます。

開校式に続き、本学の蔡晃植教授による講演「『バイオテクノロジー』って何?」が行われ、ビールやワインの醸造など受講生に身近な話題を引き合いに、バイオテクノロジーについて紹介しました。

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