European Peptide Society 会長でハンガリー科学アカデミー会員、Eötvös Lolánd Universityの前学長で、現在も有機化学科教授をされておられる、Professor Ferenc Hudeczが10月22日（月）本学を訪問されました。Hudecz博士は、下西 康嗣前学長の古くからの知己で、今回は木曽 良明客員教授、向井 秀仁准教授のお世話により本学に来ていただき、"Peptide epitope based synthetic antigens for vaccines and/or diagnostics"という題目で講演していただきました。修飾ペプチドの化学合成によるワクチンや免疫異常疾患の診断薬開発のための基礎的データを示されました。
また今後の本学とEötvös Lolánd Universityとの学術交流、学生交流についても話し合いました。