9月に発足した本学の地域連携推進室の報告に、三輪正直学長と松島三兒地域連携推進室長、松田一宏担当課長、それに本学公認マスコット“フララ”が、10月8日、長浜市役所を訪ねました。
長浜市役所1階の市民交流ロビーのセレモニーで、三輪学長が地域連携推進室発足に至ったこの間の地域連携活動の蓄積と目的を紹介するとともに、来年度から本格的に始動する「長浜学びの実験室」事業への抱負を述べました。これを受けて、藤井勇長浜市長と北川貢造長浜市教育長が大学への期待を表明しました。その中で藤井市長からは、地域に開かれた活動を推進する専門のセクションを作っていただいたことを大歓迎します、とエールをいただきました。その後、「長浜学びの実験室」が開設される新棟の名称が「命翔館」に決まったことを、“フララ”が長浜市のキャラクター“三成くん”と“秀吉くん”に報告しました。セレモニー終了後は市長室で、藤井市長、藤原久美子総合政策部長と懇談しました。
なお、地域連携推進室は、長浜市内の小・中学校等の理科教育の充実、滋賀県・長浜市と連携した地域活性化のシンクタンク機能等の貢献事業、滋賀県・長浜市のＮＰＯ法人等との連携による地域振興事業、淡海生涯カレッジ等の生涯学習講座事業などの事業を推進するための業務を行っていきます。
