9月29日、中国・東北大学から4人の交換留学生を迎え、三輪正直学長主催の歓迎会が開催されました。東北大学は中国の国家重点大学の一つで、2011年に本学と締結した「3+1型学生交換協定」に基づいて、これまで10人の交換留学生が本学での卒業研究を行っています。
紅茶とサンドイッチで軽食を取りながらの歓迎会には、三輪学長をはじめ山本章嗣学部長、植月太一学生担当部長など教職員16人と、交際交流ハウスの寮生11人が参加しました。交換留学生たちは、最初は少し緊張した面持ちでしたが、初めての日本で日本食や桜、京都観光を楽しみにしていたり、日本のアニメ（ちびまる子ちゃん）が好きだったり、たくさん友達を作りたいなど、それぞれが流暢な英語で自己紹介し、会場から笑いも起きていました。
教員からは、困ったことがあったらいつでも相談に来て欲しいし、研究や日本の文化、システムなどの質問があれば遠慮なく聞きに来て欲しいこと、今は日本の四季で『秋』というとてもいい季節だということ、たくさんの友達を作り良い思い出を作って欲しいなどと歓迎と激励のスピーチを行いました。寮生たちも慣れない英語で、歓迎のメッセージを伝えました。後半はフリートークで、学生同士の親睦を図りました。
