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本学とタカラバイオ㈱との研究交流シンポに60人参加

IMG_06589月4日、タカラバイオ連携大学院が主催する公開シンポジウムが開催され、本学の教員・大学院生を中心に一般の参加者など約60人が参加しました。

タカラバイオ連携大学院は、本学とタカラバイオ株式会社との間で2013 年に結ばれた教育研究に関する協定に基づいて開設されたもので、タカラバイオ株式会社から高度な研究水準の研究者を客員教授と客員准教授として迎え、今年度から同社の施設・設備を活用しての大学院生の研修が始まりました。今回のシンポジウムは、それを契機にお互いの研究内容についてよく知り合うことと、さらに広くバイオ関連企業や団体にも公開することを目的に開催されたものです。

シンポジウムは、開催の経過と目的を紹介した蔡晃植本学大学院研究科長の挨拶で始まり、現在、本学とタカラバイオ㈱との間で既に共同研究が進んでいる、コンピュータバイオサイエンス学科の小倉淳准教授と白井剛教授がそれぞれの研究内容を紹介しました。

引き続き本学からは、バイオサイエンス学科の河合靖教授とアニマルバイオサイエンス学科の和田修一准教授が研究内容を紹介、タカラバイオ㈱からは上森 隆司氏が研究紹介、大場利治氏と吉良聡氏がタカラバイオ㈱のゲノム解析関連製品と解析サービスの紹介を行いました。

シンポジウムは本学三輪正直学長の挨拶で閉会しましたが、本学大学院生の参加が多かったのが特徴的でした。

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