高大連携事業で本学が支援する京都光華高校が、科学技術振興機構（JST）の「中高生の科学研究実践活動推進プログラム（学校活動型）」に採択されました。
このプログラムは、中学校や高校が主体となって大学などの研究機関と連携した科学研究実践活動を通して、生徒の主体的学びの進化・発展、意欲と能力を育成することで、将来の優れた人材の育成に寄与する取り組みを支援するもので、今年度より設けられたものです。
本学は、京都光華高校が平成25年度、26年度にJSTの「サイエンスパートナーシッププログラム」に採択されたことを契機に、次世代の再生エネルギーとして注目されるバイオエタノールを題材にして、大島淳教授（バイオサイエンス学科）が京都光華高校の生徒たちによる実験を支援してきました。