×

本学大学院生が討論会においてベストプレゼンテーション賞

ベスプレ賞 太田先生提供.JPGのサムネール画像

 「第55回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会」において、本学大学院バイオサイエンス研究科博士課程後期課程3回生の青木信和さんがベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
 本討論会は11月19日〜21日に筑波大学で行われ、香料関係の企業、大学から約500名が参加しました。
 青木さんは、「ビサボラン型セスキテルペン、アシタバオールAの絶対配置とラジカル消去活性」という題名で講演し、その発表内容と的確な質疑応答が高く評価され受賞に至りました。

【青木信和さんのコメント】
 ベストプレゼンテーション賞を受け取った時は、本当に嬉しかったです。これまで積み重ねてきた研究内容が評価されたことは、私自身にも大きな自信に繋がるきっかけになりました。しかしそれ以上に感じたことは、周りの方々への感謝の気持ちでした。この素晴らしい賞は、私一人の力だけではなく、太田伸二教授をはじめとした多くの先生方のご指導や、研究室のメンバーの支えがあったからこそ成し得ることができたのではないかと感じております。今後も、より充実した研究内容を目指して、日々の研究に取り組んでいきたいと考えております。