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本学の改革の取り組みに期待のエール 名誉教授の会懇親会を開催

DSCF7221  3月23日、本学名誉教授の会の懇親会が開催され、初代学長の下西康嗣先生をはじめ5人の名誉教授が参加しました。今回の懇親会は、本学に名誉教授制度ができて初めて開催されたもので、今後は毎年開催される予定です。
 懇親会では三輪正直学長が、主体的で双方向性の学びを追求した教育プログラムの改革とJABEE認定制度への参加、学生が自ら課題を見つけ自主的な実験・実習を行う「バイオ実験夢チャレンジ」の取り組みなど、最近の本学の取り組みについて紹介しました。若林浩文理事長は、2015年度の学生募集活動の結果と、2016年2月竣工予定の新校舎に「長浜学びの実験室」を設け、「地域の教育の絆」の場とすることなどの今後の展開について紹介しました。
 下西康嗣名誉教授(前学長)は、「46%の私立大学で定員割れが生じている中で、着実に教育改革が進められていることを聞き、心強く感じるとともに嬉しく思います。研究の目標を明確にして、いかに研究・教育を進めていくのかは大切な課題です」と、ご自身の近況を交えながら本学の取り組みにエールをいただきました。
 懇親会には、佐藤宗諄、福田常彦、池村淑道、水本邦彦の各名誉教授に参加いただき、大学からは山本章嗣学部長も参加しました。