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統計検定2級合格 酒井まどかさんを表彰

DSCF7174 2014年度統計検定において2級に合格した酒井まどかさん(バイオサイエンス学科3年次生)が2月27日に学生表彰を受けました。
 三輪正直学長は表彰に際して、「『統計学が最強の学問である』(西内啓)という本が最近話題になりましたが、われわれの研究活動でも実験データが正しいかどうかをみるのに統計はとても重要なものです。また、気をつけないといけないのは統計を悪用する例も出てきていることです。これを見破るためにも統計学をよく理解していろんな場面に活用していただきたい」と言葉をおくりました。

「統計検定」:統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。 データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。 日本統計学会は、中高生・大学生・職業人を対象に、各レベルに応じて体系的に国際通用性のある統計活用能力評価システムを研究開発し、統計検定として資格認定します。(「統計検定」ホームページより)