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アート・イン・ナガハマ2014でワークショップを開催

a20141004a 10月4日、5日の2日間にわたって開催されたアート・イン・ナガハマは、楽市楽座を芸術の視点から再現し、芸術の似合うまちづくりをしようと1987年に生まれたイベントで、今年28年目を迎えました。今年初めて本学の学生がこのイベントに参加しました。

参加した学生たちは、北国街道沿いの町家キャンパスを拠点に活動する町家プロジェクトのメンバーで、ペットボトルのキャップを専用パネルにはめこんで巨大な絵を作るキャップアートのワークショップに取組みました。

ワークショップに来られたお客様ひとりにひとりに、4×4の16枚のキャップをはめこんだパネル1枚を下絵に従って作っていただき、それをつなぎ合わせて巨大な絵を作るというもので、準備したパネルは361枚、キャップは5,776個。ワークショップの場所は、スタンプラリーの拠点となっていたこともあり、2日目の終了直前にはすべてのパネルをつなぎ合わせた巨大な長浜城ができあがり、道行く人々の目を楽しませました。

今回使用したキャップは、市民の方々のご協力により集まったもので、命洸祭での作品展示後は、長浜市内のしょうがい者施設に寄贈される予定です。

【参加学生のコメント】

坂口 遊輝(バイオサイエンス学科3年次)

今回、商店街の方から声を掛けていただいて、歴史あるアートインナガハマに企画の1つとして参加させていただきました。以前キャップアートをしたことがあり、それを見て誘っていただけてとても嬉しかったです。
わたし自身初めてリーダー役をしたせいか、手際が悪く、企画が二転三転したり、準備がギリギリになったりしてしまいました。ですが一緒に参加してくれたメンバーみんなや、アドバイスをいただきに伺った時に快く協力して下さった長浜の街の方々のおかげでこのイベント参加を形にすることが出来ました。本当に皆様に感謝です。ありがとうございました!

〔参加した学生〕
バイオサイエンス学科:3年次・小杉真也、坂口遊輝、1年次・植松瑶平、木下裕登、
アニマルバイオサイエンス学科:3年次・大槻建明、土谷美貴、松田真実
コンピュータバイオサイエンス学科:1年次・原田大輔

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