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吹奏学部の新入生13人にΣソサエティのピンを授与

6月27日、長浜バイオ大学吹奏楽部の新入生に、国際ソロプチミスト長浜のΣソサエティ入会式と会員ピン授与式が行われました。Σソサエティとは、奉仕精神の育成を目的として大学を対象に国際ソロプチミストがスポンサードする組織で、吹奏学部は2005年にΣソサエティに認証されて以来、毎年新入生を対象に入会式とピン授与式が行われています。

式では、国際ソロプチミスト長浜の堀江節子会長が、「今年度の長浜バイオ大学の入学式に出席させていただき、校歌である『悠久の街』を、少ない人数でしたが懸命に演奏されている姿に感銘を受けました」と挨拶。続いて吹奏楽部副部長で前部長の角尾愛実さん(バイオサイエンス学科3年次生)が、今年度の新入部員13人を紹介しました。新入会員にΣソサエティのピンを授与いただいたのち、堀江会長より支援金が贈られました。

長浜バイオ大学からは、植月太一学生教育推進学生担当副機構長より、開学時にステンドグラスの寄贈を受けたのを始め、大学院の女子学生が奨学金を給付いただいていることなどに触れ、この間のソロプチミスト長浜からの支援を紹介しながら、吹奏学部の顧問としても謝意を述べました。

最後に、吹奏学部部長の友次那菜さん(バイオサイエンス学科2年次生)が、「今年は新入部員がたくさん入部したので、昨年以上に地域からの依頼演奏を積極的に行い、地域に貢献し演奏を楽しむことを目標に活動していきます」と決意を表明しました。

式の後には恒例となった吹奏楽部による感謝の演奏を行いました。「勇気100%」と「Happiness」に続き、国際ソロプチミスト長浜の皆さんのアンコールに応えて「ウィーアー!」の計3曲を披露しました。部員が増えたことで、多彩な楽器から迫力あるサウンドを響かせていました。