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Open Campus 2008

>>新学科紹介編(7月27日)の様子を公開しています
>>参加体験編(8月10・24日)の様子を公開しています

予備校講師による入試問題解説講座
  (英語、化学、生物  各50分授業)
入試説明会
キャンパスツアー
なんでも個別相談コーナー




タイムテーブル

10:00〜 受付    
10:45〜 入試説明会(結果&動向分析)    
11:30〜 入試問題解説講座 英語(50分)    
13:10〜 入試問題解説講座 化学(50分)   キャンパスツアー
14:10〜 入試問題解説講座 生物(50分)   キャンパスツアー
15:10〜     キャンパスツアー
(実験・実習プログラムはおこないません)    

新学科説明会
  アニマルバイオサイエンス学科
  コンピュータバイオサイエンス学科
入試説明会
キャンパスツアー
なんでも個別相談コーナー
教員向け説明会(7/27のみ 13:30〜16:30) 
★命洸祭(学園祭 11/2・3開催)


タイムテーブル

10:00〜 受付
10:45〜 バイオサイエンス学科 説明会
11:30〜 アニマルバイオサイエンス学科 説明会
12:10〜 コンピュータバイオサイエンス学科 説明会
12:40〜 昼休み
13:30〜 研究室公開
キャンパスツアー
入試説明会
(実験・実習プログラムはおこないません)

体験!体感!バイオ実験・実習
  各実験・実習プログラムには定員を設けています。

  希望の実験・実習プログラムを受けたい方は事前申し込みをしてください。
  当日定員に余裕があれば保護者の方もご参加いただけます。
 
本学教員によるミニ講演-バイオサイエンスが拓く未来-
入試説明会(AO入試説明会)
  &就職実績説明会
バイオサイエンス学科研究室公開
キャンパスツアー(最新実験施設見学)
なんでも個別相談コーナー


タイムテーブル

10:00〜 受付
10:45〜 本学教員によるミニ講演会
「バイオサイエンスが拓く未来」
医療・創薬・環境・エネルギー・食料など様々な諸問題を解決することが期待されているバイオサイエンス。
その深く可能性に満ちた世界を紹介するとともに、本学の特色ある教育・研究体制をわかりやすく説明します。
11:30〜 体験・体感バイオ実験・実習プログラム!
(保護者対象キャンパスツアー(30分))
各実験・実習プログラムには定員を設けています。
希望の実験・実習プログラムを受けたい方は事前申し込みをしてください。
当日定員に余裕があれば保護者の方もご参加いただけます。
12:30〜 昼休み
13:30〜 午後からは自由参加型プログラムです。 ◎キャンパスツアー(最新実験施設見学)
◎バイオサイエンス学科研究室公開
◎入試説明会(AO入試説明会)&就職実績説明会
◎なんでも個別相談コーナー
◎命洸際などビデオ上映
16:00 終了予定

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8/10 8/24 のみ開催。内容は両日とも共通となります。

プログラムは全部で6つあります。
全ての学生の皆さんにご参加いただくために、事前の参加申込をお願いしています。第1希望、第2希望、それぞれ1つずつ選んで、申込みフォームまたは案内リーフレット参加申込用紙にてお申し込みください。
できるかぎり希望プログラムに参加してもらえるようにしますが、定員に上限があるため、別のプログラムへの参加となる場合があります。またどのプログラムに決定したかは、当日お知らせすることになります。予めご了承ください。

申し込みは締め切りました。

案内リーフレット(参加申込用紙)をダウンロード(PDF)
>>表面
>>裏面

遺伝子生命科学コース実験体験

 遺伝子は、DNAで出来ています。このDNAは、バイオ関連のテレビ番組でよく目にするように、電気泳動して目でみることが出来ます。
 実際に遺伝子DNAのアガロースゲル電気泳動をやってみませんか? 今回の実験では、二種類のDNAを電気泳動します。二種類のDNAはもともと同じDNAですが、片方はDNAを特定の配列で切断する「はさみ」で切ったものです。両者の違いを、電気泳動で調べてみましょう。
 電気泳動の結果は写真に撮って記念に持って帰れます!遺伝子工学の一端をぜひ体験して下さい。

分子生命科学コース実験体験

 とてもよい香りがする化合物なのに、あなたがもし鏡の向こう側からその匂いをかいだら我慢できないような匂いになってしまう物質があります。なぜそんなことが起こるのでしょう?
 肉や卵や牛乳に含まれ、我々の体を作っている大事な成分であるタンパク質は巨大分子です。このような巨大分子も肉眼では見えません。
 このような分子を研究するにはまずその一つずつを分けなければなりませんが、眼で見てはっきり分かれたことを知る方法があります。ここではその秘訣をお教えします。ビックリする事に分子が虹色で見えますよ。
 そして日常生活で利用している栄養ドリンクやジュース、お茶に入っているビタミンを検査してみませんか?
 生活の中には分子生命科学の知識と技術が生かされています。そのほんの一端をご紹介します。

細胞生命科学コース実験体験

 みなさんは、「がん細胞」と聞いてどのようなものを思い浮かべるでしょうか? 「がん」と聞くと、恐ろしくて、なかなか治らないのではないか、というようなイメージを持っているかもしれません。このように、ちょっと聞くと少し恐いような感じもする「がん」も、実は、「がん細胞」という細胞が原因で起こる病気なのです。では、「細胞」とは何でしょうか? また、「正常の細胞」と「がん細胞」とは何が違うのでしょうか?
 
iPS細胞などを用いた「細胞治療」も、細胞を正しく取り扱うことから始まります。私達の細胞生命科学コースでは、このような「細胞」の働きについて研究をしてがん治療や予防に役立てようとしています。
 
今回はみなさんに顕微鏡で「がん細胞」を見てもらい、「基礎的な細胞取り扱い」や「細胞の中で起きている不思議な世界」に触れてもらいます。

環境生命科学コース実験体験

 みなさんは鮮やかに光る生物を見たことがありますか? 発光クラゲの一種であるオワンクラゲは緑色に光る蛍光タンパク質を作り出しています。この遺伝情報を他の生物に導入するとその生物が光り始めます。
 
このようにして作成した植物が光る様子を観察してみましょう。また、みなさん自身で実際にウミホタルを発光させてみたり、試験管の中で種類の異なる溶液を混ぜて化学発光させてみましょう。
 
このような蛍光や発光は、遺伝子の発現様式を調べたり、環境ホルモンを検出したりといったバイオ研究の様々な場面で利用されています。
 
今回の実験や観察を通して、その一端を感じとっていただければ嬉しく思います。

コンピュータバイオサイエンス学科実験体験

 ヒトの設計図と言われるヒトゲノムには、ヒトの全遺伝子の情報が書かれています。どんな情報が書かれているのか、覗いてみませんか?
 また、この設計図に基づいて実際に作られる物、これはタンパク質と呼ばれる柔らかい分子です。我々の体が作られ、また、日々生きていられるのは、このタンパク質たちのおかげです。このタンパク質の形も見てみませんか? しかも自分で回転させながら立体的に眺めることも可能です。
 インターネットを利用したこれらの見方を教えますので、いっしょにゲノムやタンパク質を眺めて生命とは何かを探ってみましょう。飛び出す立体映像も紹介します。

※コンピュータバイオサイエンス学科の実験実習体験では次の二つから実習内容を選択していただきます。

●1.生物の立体撮影・立体視観察

立体撮影や立体視観察の実習を行います。

特殊な撮影方法によりスクリーンに映し出される映像が飛び出して見えます。

●2.インタ-ネットを利用したゲノム配列やタンパク質立体構造の観察

インタ-ネット上で公開されているゲノム配列やタンパク質立体構造の見方を実習します。

本学が参画する文部科学省の「ライフサイエンスの統合データベース整備事業」の一端です。

上記の選択はオープンキャンパス当日に受付にてお伺いします。

アニマルバイオサイエンス学科実験体験

 私達ヒトを含めて生命を持った様々な種類の動物が地球環境の中で調和して生きています。水中でのホヤ、メダカなどから陸上のヒトにいたるまで、その生殖、発生、老化や死は遺伝子と環境が織りなすプログラムによって行われています。
 
アニマルバイオサイエンスは、そうしたプログラムを解き明かす新しい生命科学です。
 
今回、皆さんには、「マイクロインジェクション法」による遺伝子導入の体験、遺伝子を改変した動物の観察、がんのバイオイメージングなど、アニマルバイオサイエンスの最先端を体験していただきます。

OPEN CAMPUS 2008 参加体験編(8月10・24日)の様子


DNAを見てみよう。



目と鼻で感じる分子の世界。


がん細胞を見てみよう。



光る生物を見てみよう。



アニマルバイオの最先端を見てみよう。



コンピュータで生命の謎に挑戦。

OPEN CAMPUS 2008 新学科紹介編(7月27日)の様子


暑い中、たくさんのご来場をいただきありがとうございました。
予想以上の来場者に受付は嬉しい悲鳴でした。 


午前は3学科それぞれの説明会を行いました。
各研究室の研究内容の紹介や、新学科で学ぶ内容の一端などを紹介しました。 


午後はなんとアニマルバイオサイエンス学科の実験体験。
急遽実施が決まったので当日の告知となり申し訳ありません。 


トランスジェニック動物の作製という事で、「マイクロインジェクション法」を体験。
よくTVでみかける、卵子に針でDNAを注入するアレです。 


コンピュータバイオサイエンス学科は現・生命情報コースの研究室を公開。
30億文字あるというヒトのゲノム情報や高校で習うベンゼン(所謂、亀の甲)より1,000〜10,000倍複雑なタンパク質の解析はコンピュータがなければ不可能です。 


様々なタンパク質や要素が複雑に作用して成り立つ生命活動をコンピュータによってシミュレーションする事で謎の解明に挑みます。
現代のバイオ研究にとってコンピュータは必須です。 


ヒトゲノム解析の第一人者にして、ヒトゲノムプロジェクトで22番、21番、8番染色体を世界で初めて解析した、清水信義 先生の研究室を公開。
清水先生は8月10日のオープンキャンパスでミニ講演を行います。 


なんでも個別相談コーナーの様子です。
熱心な相談者の、次から次への質問攻勢に担当者もタジタジ。 


キャンパスツアーで大学施設を紹介。
西に琵琶湖、東に伊吹山を望む風光明媚な立地も自慢のひとつです。 


同日開催の教員対象新学科説明会には、滋賀県を中心に遠くは兵庫県や愛知県からご来場いただきました。