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会社訪問解禁を前に、学内で合同業界研究会を開催

会社訪問の解禁日を前にした2月24日と25日、46社の企業が参加しての合同業界研究会を学内で開催し、両日のべで300人以上の学生がリクルートスーツ姿で参加、熱心に業界や職種の説明に聞きいっていました。

毎年恒例のこの業界研究会は、学部3年次生と大学院博士課程前期課程1年を対象に開催しているものです。企業からの生きた情報を聞くことで、業界や職種に対しての就活生の視野を広げるとともに、企業への応募動機をより明確にもってもらうことを目的にしています。また、学内で開催するため、学生にとっては参加しやすいと好評です。

環境系の企業説明を聞いた学生は、「ホームページで会社情報を集めてはいましたが、直接お話を伺うことで、独自の技術を持っているということが分かりました。また、業界全体の現状や将来の展開も詳しく聞けて有意義でした」と話し、食品系の企業説明を聞いた学生は、「味覚や嗅覚など五感全てに渡って可能性のある会社だと思いました。いよいよ就活の本番が始まるんだなという感じで、気が引き締まります」と感想を述べています

また、参加企業の中には本学の卒業生の姿も例年見受けられ、就職活動と実際に働いてみての体験などの先輩の話を興味深く聞く姿もあちこちで見受けられました。